止めよう 安倍首相の暴走を!幸福実現党 加藤文康氏のブログから転載

首都圏の桜が満開です。
「もう、お花見には行きましたか?」と挨拶がわりによく聞かれますが、私は答に少し窮してしまいます。
実際、都内を車で移動したり、全国各地に電車で赴く際には、車窓からしっかり桜を楽しんでいるのですが、日本人にとっての「お花見」とは、そうした仕事の合間などではなく、あくまで桜を第一目的に、ゆっくり時間をとって楽しむことを指しますよね。
そうだとすると、私の答はNoになってしまうのですが、、、。
それにしても、日本人とは、世界に誇るべき実に風流な民族ですね。
さて、安倍首相が6月に衆院を解散し、7月に衆参ダブル選を仕掛けてくるという噂が日増しに強くなっています。
ダブル選は我が国の憲政史上、自民党反主流派の造反で内閣不信任案が可決してしまい、結果的にダブル選になった大平内閣時の「ハプニング解散」と、中曽根首相の「死んだふり解散」 の二回のみです。
しかも、いずれも中選挙区時代の話であり、現在の小選挙区・比例代表並立制になってからは一度も行われていません。
仮に7月にダブル選となると、衆院の小選挙区とブロック比例、参院の県選挙区と全国比例の4つ(最高裁国民審査も入れると5つ)も投票箱が並ぶという、世にも奇怪な事態を、我が国民は経験することになります。
因みに、前回の衆院選からまだわずかに一年半です。
中国や北朝鮮の軍事的脅威が増大し、安全保障上、政治的空白は極力、許されなくなり、また、日経平均終値が15,715円に下落し、アベノミクスの失敗が白日の下となり、多くの国民がデフレ・マイナス成長に苦しむ中、数百億円の国費を追加投入して衆院を解散するなど本気で考えているとするのならば、あまりに身勝手な党利党略ではないでしょうか。
さらに許し難く、かつ滑稽であるのが、消費税の10%への引き上げの再延期という、有権者に耳あたりのよいテーマで二匹目のドジョウを狙う安倍内閣の姿勢です。
そもそも我が党があれだけ反対したのに聞く耳を持たず、消費税を5%から8%へ引き上げてしまったところにアベノミクス失敗の主因があります。
されど、そうした失敗の責任を首相以下、誰もとらないまま、「総選挙で、再び国民の意見を聞く」とは、いかにも民主主義的な政治運営に見えますが、要は、必ずしも経済的専門知識を持ち合わせていない有権者への責任転嫁にほかならず、これは政治が果たすべきリーダーシップの放棄そのものであります。
安倍首相のこれ以上の身勝手な暴走は断固、止めなければなりません。
衆院の解散は確かに首相の専権事項ではありましょうが、そこには一定の条理上の制約が存在すると考えるべきなのです。

リクルート事件と失われた日本経済20年の謎 [ 大川隆法 ]
スポンサーサイト
【緊急告知 : 今後数十年の日本の未来に関わります。↓ご署名にご参加お願いいたします。】
【日本を】10・27『日本解体法案』反対請願.com【守ろう】
【外国人参政権】・【人権侵害救済法案】に断固反対します。署名サイト
幸福の科学の教えはこちら ⇒
永遠の愛の大河の源流から ~「幸福の科学」の信仰と愛を語る~
人気ブログランキングに参加中です。
皆さまの応援が励みになります。
↓↓↓ぜひ、クリックで応援お願いします↓↓↓(感謝)。